婚約指輪・結婚指輪

日常にダイヤモンドの輝きを―普段使いできる婚約指輪

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「婚約指輪(エンゲージリング)は高級で、デザインなどの問題から普段使いがしにくい」
「パーティーや結婚式などの特別な日でないと着用が難しい」
このような考えをお持ちではないでしょうか。
しかし、最近では毎日使うことを想定した、普段使いが容易な婚約指輪も多くあります。
その最たる例が「セットリング」と呼ばれるものです。
「婚約指輪、結婚指輪は着用してこそ価値が生まれる」とお考えの方は、セットリングを選んでみてはいかがでしょうか。
ここでは、普段使いが出来るセットリングの魅力についてご紹介します。

普段着けるのに最適な「セットリング」とは?

18.Panierdefleur_EN.jpg もっともポピュラーな婚約指輪は「ソリティア」と呼ばれる、立て爪に宝石が1つだけ付いたものです。
婚約指輪の定番スタイルと言えますが、逆に「ザ・婚約指輪」というデザインは、日常使いし辛くなってきます。
また、立て爪の部分がさまざまな場所にひっかかりやすいため、どうしてもケースの中で眠っていることが大半になってしまいます。

一方セットリングの婚約指輪は、結婚指輪と重ねづけすることを前提に作られているので、使いやすく、重ね際に華やかさが増し、ボリュームも出にくいため、 婚約指輪を普段使いするには最適です。
単体でも十分魅力的ですが、結婚指輪と重ねることで、婚約指輪はその真価を発揮します。

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タイプ別セットリングの選び方

●お仕事スタイル
お仕事中にも婚約指輪を着用したいとお考えならば、あまり華美ではない、デザイン性の高い動きのあるデザインがおすすめです。 例えばシンメトリーのストレートのリングなどは婚約指輪感が強く、使い辛くなってしまいます。 シンプルすぎるリングは職場ではダイヤモンドが目立ちすぎてしまうという事もありますので、注意が必要です。

●カジュアルファッション
比較的カジュアル色の強いファッションを好む方は、プラチナとゴールドを組み合わせた婚約指輪もおすすめです。 コンビの場合、肌への馴染みも良く洋服も選ばず、着用できるタイミングが多いため、非常に普段使い向きだと言えるでしょう。 ただ素材によっては、日常使いをすると経年変化してしまう金属で作られた婚約指輪がありますので、注意が必要です。

●エレガントファッション
落ち着きがあって上品なスタイルを好むのならば、ゴージャスな婚約指輪がよくお似合いかと思います。 リングの周囲にダイヤモンドが並べられたセットリングならば、ボリューム感・輝きともに申し分なく、ファッションにも合わせやすいのではないでしょうか。

セットリングの魅力

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多くの男性が、「贈った婚約指輪を着けてほしい」と考えています。
セットリングならば仕事、家事、休日のおでかけと幅広いシーンで着用できるので、きっと旦那様も満足してくれるでしょう。 傷がつかないよう大切に保管するのも良いのですが、せっかくの輝きをケースにしまいこんでいては少し勿体ないかもしれません。 ダイヤモンドの輝きは女性の心を潤してくれるので、毎日着用して幸せを噛みしめるのも素敵ではないでしょうか。

また意外と知られていないですが、婚約指輪に最も使われる素材である「プラチナ」は非常に耐久性に優れており、お手入れが簡単なんです。
素材やダイヤモンドの事も知ってからお気に入りの婚約指輪を選ぶと、安心して重ね着けを楽しめますね。

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