no.42安心してお買い求めいただけるダイヤモンドの基礎知識(鑑定機関)

どこの鑑定機関の鑑定書がついているかによってダイヤモンドの値段が変わる」とも言われ、実は重要な鑑定機関。 今回は、Aランク機関と呼ばれている権威の高いいくつかの鑑定機関とサリネライトと呼ばれる特殊な鑑定を行うサリネテクノロジー社についてご紹介させていただきます。

ラウンドブリリアントカットの4C(よんしー)鑑定

一般的にダイヤモンドの鑑定書と言えば、4C(カラット、カラー、クラリティ、カット)鑑定のものですが、実はラウンドブリリアントカットのダイヤモンドのみを対象として発行されることをご存知でしょうか。

そもそも、ダイヤモンドの価値とはなんでしょう。一般的には、4Cの各グレード(等級)が高ければ高いほど価値があるとされています。そこで、その4Cを構成するカラット(重さ)、カラー(色の等級)、クラリティ(透明度の等級)、カット(ブリリアントカットの形の精密さ)それぞれについて分析した結果をグレード(等級)として記載した鑑定書(ダイヤモンドグレーディングレポート)が発行されるのです。

まずは、一般的な4C鑑定を行う鑑定機関をご紹介します。

※ラウンドブリリアントカットとは、数学的にダイヤモンドの美しさを最も引き出すことができるカットと言われている、もっともスタンダードなダイヤモンドのカット手法です。

信頼のおけるAランク機関の紹介

ここまで読んで「Aランク?ランクがあるの?」と思われていた方もいらっしゃるかもしれません。実は、鑑定書の発行機関については、国家が定めたものではなく個人がその個人名義で発行することもできるのです。しかし、無名の個人が発行してもそのダイヤモンドの価値が証明されたとは思えませんよね。

鑑定は精密な計測が要求されますので、専門的な技術力のある機関に鑑定を依頼して鑑定書を発行してもらわなければなりません。すでに鑑定書をお持ちの方はお手持ちの鑑定書の発行機関をご確認ください。いま婚約指輪を検討しているという方は検討しているお店で取り扱っているダイヤモンドの鑑定書の発行機関に注目してみてください。ここでは、一般に信頼のおけるとされる鑑定機関をいくつか紹介しますのでぜひご参考にしてください。

まず、もともと4Cを考案したGIA(米国宝石学会:Gemological Institute of America)や、日本最大の鑑定機関であるCGL(中央宝石研究所:Central Gem Labolatory)などは、もっとも権威のある鑑定機関としてAランク機関と呼ばれることがあります。AGT(AGTジェムラボラトリー:GIA JAPAN)は、GIA(米国宝石学会:Gemological Institute of America)の代行機関として日本に置かれた沿革をもっています。

(1)GIA : 米国宝石学会

1931年にアメリカで宝石学教育機関として設立されました。もともと4C(カラット、カラー、クラリティ、カット)を考案した団体で、世界でもっとも権威のある鑑定機関のひとつです。日本の鑑定機関は宝石鑑別団体協議会(AGL)という団体によって統括されていますが、宝石鑑別団体協議会(AGL)の評価基準も米国宝石学会(GIA)の基準に準拠しています。

(2)CGL : 中央宝石研究所

1970年設立された日本で最大級の規模を誇る鑑定機関です。創業者の並木正男氏は、先程も出てきた日本の鑑定機関を統括している団体である宝石鑑別団体協議会(AGL)の初代代表に就任しています。現在、鑑定書(ダイヤモンドグレーディングレポート)の発行部数は国内最大数を誇り、日本のダイヤモンド市場の指標にもなっています。世界で初めてハート&キューピッドの鑑定をサブレポートとして採用したり、ダイヤモンドスパークレポートの開発をしたりと、先駆的な業績を残しています。

(3)AGT : AGTジェムラボラトリー

1971年にGIA(米国宝石学会:Gemological Institute of America)の日本における代行機関として日本宝石鑑別協会(Association of Japan Gem Trust)が創立されました。日本宝石鑑別協会は1978年にラボ部門を分離し、株式会社エージーティ・ジェム・ラボラトリーが設立されました。日本宝石鑑別協会が日本における宝石学教育を牽引してきた沿革からも大きな信頼を寄せられています。通常の鑑定書のほかに、カラーダイヤモンドの色識別でも高い評価を受けています。

サリネライトパフォーマンスレポートについて

4C(カラット、カラー、クラリティ、カット)の評価とは異なり、ダイヤモンドの輝きを直接的に分析・評価するものにサリネライト(Sarine Light)というものがあります

ダイヤモンドは宝石の中で唯一「輝きを楽しむ」宝石です。ダイヤモンドにとって『輝き』こそがもっとも重要な要素と言えます。しかし、今までその輝きを客観的かつ高い精度で正確に分析・評価する仕組みや装置は存在していませんでした。そんな中、Sarine Technologies LTD.(サリネテクノロジー社)は、これまで培ったノウハウと最先端の技術を費やし、ダイヤモンドの輝きを客観的かつ高い精度で分析・評価することに成功しました。

サリネライト(Sarine Light)では、Brilliance(ブリリアンス:強く白く輝くダイヤモンド特有の輝き)・Fire(ファイア:虹色に輝く色彩豊かな輝き)・Sparkle(スパークル:光源やダイヤモンドが動いたときに生じる煌めき)・Light Symmetry(ライト・シンメトリー:輝きの対称性)の4要素を、それぞれUltimate/Premium/Classic/Lowの4段愛で評価し、最終的に9段階に分かれた「トータルグレード」として認定しています。

マリアージュでは、最高評価であるUltimate の★★★(トリプルスター)のレポートのついたダイヤモンドを中心にご用意しております。他にはない輝きを、ぜひ店頭でお確かめください。

ダイヤモンドをご購入の際はぜひ鑑定書の発行機関にもご着目ください。

今回挙げさせていただいた鑑定機関のものであれば安心です。

もちろんマリアージュでは、評価が非常に厳しいことで有名で、国内最大の鑑定機関である中央宝石研究所(CGL)の発行した鑑定書をお渡ししています。加えて、サリネテクノロジー社によって発行されたサリネライトパフォーマンスレポートもお付けしております。

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