満足度の高い夫婦生活には「プロポーズ」がカギ

結婚に至るためにはプロポーズを実行し、相手に結婚を了承してもらうことが一般的なプロセスとなるのですが、最近ではプロポーズをしないで結婚するケースも少なくありません。
しかし、プロポーズは結婚前だけではなく、夫婦となった結婚後にも大きな影響を与えます。
穏やかな夫婦生活を営んでいくため、きちんとプロポーズすることがオススメです。
プロポーズで満足度が高まる

夫婦生活の満足度を調査したところ、プロポーズの有無が夫婦の満足度に差を生み出していることが分かりました。
結婚生活に「満足」と答えた割合は、プロポーズ有りの方で74.6%、プロポーズなしの方で58.1%というデータがあります。
意外とこの差は大きいと言えるではないでしょうか。
「夫婦で険悪になった時にプロポーズの思い出を振り返って、愛情を再確認した」なんて声もあり、夫婦の仲を繋ぎとめる役割があるとも言えるでしょう。
男性と女性で変わる「プロポーズへの意識」
別の調査によると、プロポーズしなかった男性の約7割が「わざわざ言葉で伝える必要性が無かった」と回答しています。
男性の場合、言葉を介すると嘘くさくなると感じる方が多く、本当に通じ合っている2人ならば「結婚しよう」なんて言う必要がないと考えているのでしょう。
しかし、プロポーズされた女性で「プロポーズされて良かった」と回答している割合が9割を超えています。
また、プロポーズが無かった女性の8割が「プロポーズされたかった」と回答。
男女で思考が違うからこそ、お互いを理解するために言葉を惜しまないようにすることが大切です。
目に見えない愛情だからこそ「言葉」にかえて!

気持ちは形のないもので、言葉にしてくれなければわかりません。
女性の多くが「愛されているのか」を不安に思っているようです。
「わかるでしょ?」と男性は言いますが、確証が欲しいと考えるのが乙女心。
いつだって「好き」「愛してる」と言われたい女性だからこそ、結婚の時もパートナーの確固たる意志を実感できるプロポーズを求めています。
プロポーズのない結婚の場合、女性の心には常に不安が付きまとうもので、些細なケンカでもその不安は増長してしまうでしょう。
プロポーズはそんな不安を取り除く魔法の言葉ですので、永遠の愛を実現させるためにも「結婚しよう」と彼女に伝えてあげましょう。