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no.02ダイヤモンドの価値を決める「4C」とは

ダイヤモンドの価値を決める「4C」とは

婚約指輪にダイヤモンドを選ぶなら、知っておきたいのが「ダイヤモンドの品質の決まり方」です。

ダイヤモンドの価値は「4C(日本では一般的に『よんしー』と呼ばれています)」という4つの要素によって格付けされます。

一見、よくある俗語表現の一つのように見えるかもしれませんが、米国宝石学会(GIA)が制定したダイヤモンドを評価する国際基準で鑑定書にも記載されるものなんですよ。

今回は、ダイヤモンドの4Cについてご紹介します。

Carat(カラット):重さ

宝石の価値を決める要素として有名なのが「カラット」ですね。

「○カラットのダイヤ」などの言葉を耳にしたことのある方は多いかと思います。

でも、具体的にどんな単位なのかはよく知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

カラットというのは、ダイヤモンドなど宝石の重さを表す単位。

1カラット=0.2グラムと規定されています。

大粒の原石は稀少であるため、カラットの値が大きいダイヤモンドほど価値が高くなります。

Clarity(クラリティ):透明度

「クラリティ」は、ダイヤモンドの透明度のこと。

キズや内包物の大きさや位置、数などによって11段階のグレードに分かれ、透明度が高いほど価値が高くなります。

  • FL:10倍のルーペで内部・外部ともに欠点が確認できない
  • IF:10倍のルーペで内部に欠点が確認できない
  • VVS1~2:10倍のルーペで欠点の確認が非常に困難
  • VS1~2:10倍のルーペで欠点の確認が困難
  • SI1~2:10倍のルーペで欠点の確認が容易、肉眼では確認が困難
  • I1~3:肉眼で欠点の確認が容易

Color(カラー):色

「カラー」はダイヤモンドの色のことです。

無色に近いほど価値が高くなります。

無色透明と呼ばれる「D」ランクを最上級として、「Z」までの23段階のグレードで評価されます。

  • D~F:無色透明
  • G~I:ほぼ無色
  • K~M:わずかな黄色
  • N~Z:薄い黄色

Cut(カット):研磨

4つの要素の中で唯一、人間の技術によって決定づけられるのが「カット」です。

プロポーション(形)とフィニッシュ(仕上げ)が評価の対象となります。

「Excellent」を最上級として、以下、「Very Good」「Good」「Fair」「Pour」の5段階のグレードで評価されます。

カットを確認するスコープで見た時、プロポーションとシンメトリー(対称性)のバランスが取れた良質なカットのダイヤモンドには、「ハート&キューピッド」と呼ばれる模様が見られます。

この模様があるダイヤモンドは強い輝きを持つのが特徴です。

センターストーンはもちろん、脇石が輝いていることで、全体がより輝いて見えるもの。

メレダイヤ(脇石やマリッジリングに用いられる0.1ct以下の小さなダイヤモンド)についても輝きにこだわって「ハート&キューピッド」のものを選んでみてはいかがでしょうか。

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